フェスタジョーヌのボディを一切傷つけない内蔵フロントヒクオ、通称「サイドステップF」の続きです。
フロントヒクオ版のフェスタジョーヌを色々とシェイクダウンした結果、様々な改良点が見つかったので、解説したいと思います。
(気づいたらバージョン4くらい進行してます)
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主な改良点なのですが、真ん中の吊り下げ部分のプレートを、こんな風に「二段重ね」にしました。
その理由なのですが……
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一枚だけで作ろうとすると(フェスタジョーヌのボディの構造上)この部分がどうしても干渉しがちです。
吊り下げ部分のプレートを二段にすることで、この干渉ポイントを避けられます。

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プレートを接着する時の注意ですが、念のために「対衝撃用」の接着剤を使った方がいいです。

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後は二段目のプレートですが、タイヤとの干渉を避けるためにプレートを斜めに削る必要があります。
(削らないと、26mmの場合にどうも干渉しがち。スイッチを切っている状態なら一見は干渉しないように見えても、いざ走らせた時に干渉するケースもあるので注意)
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(※上から見た図です)
最後にビス穴を空ける位置も注意が必要で、こんな位置で穴を空けてください。
タイヤとの干渉を避けるためにビス穴の位置を後ろに下げて、さらにシャーシとの干渉を避けるため、できるだけビス穴を外側に空ける必要があるので「通常ビス」を使うのがコツです。
(皿ビスだとザグリ加工する必要がある分、どうしても内側に寄ってしまうため)


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